こんにちは。
埼玉県草加市・東川口・東浦和マシンピラティス&ヨガサロンナイアです。
毎日、当たり前のように繰り返している呼吸。
普段はあまり意識することがないかもしれませんが、呼吸は私たちの身体や心の状態と深く関係しています。
仕事や家事、日々の忙しさのなかで、気づかないうちに呼吸が浅くなっていたり、肩に力が入っていたりすることはありませんか?
そんなときこそ、少し立ち止まって、自分の呼吸に意識を向けてみることも大切です。
ヨガやピラティスでは、呼吸を大切にしながら身体を動かします。
今回は、呼吸と自律神経の関係、そしてヨガとピラティスで呼吸を意識することの意味についてご紹介します。
呼吸と自律神経の関係
自律神経は、心拍や消化など、私たちが意識しなくても働いている身体の機能を調節する神経系です。
主に、活動時に働く交感神経と、休息時などに関係する副交感神経があり、互いに影響しながら身体の状態を調節しています。
呼吸もまた、自律神経と関係する身体の働きのひとつです。
緊張しているときは呼吸が速くなったり、反対に、ゆったりと過ごしているときは呼吸が落ち着いたりすることがあります。
そして、呼吸の速さやリズムを意識的に調整することは、心拍や自律神経の調節にも影響することが研究で示されています。
ゆっくりとした呼吸による生理的な変化については、複数の研究をまとめたレビューでも報告されています。
ただし、呼吸を意識すれば必ず自律神経のバランスが整うというわけではありません。呼吸の仕方やそのときの身体の状態によっても反応は異なります。
大切なのは、無理に呼吸を深くしようとするのではなく、今の自分の呼吸に気づくことから始めることです。
ヨガと呼吸|自分の内側に意識を向ける
ヨガでは、呼吸を感じながらポーズをとり、自分の身体や心の状態に意識を向けていきます。
呼吸のリズムを感じながら身体を動かすことで、日常生活では意識することの少ない、自分自身の内側に目を向ける時間が生まれます。
例えば、ゆっくりと息を吐きながら、肩や首まわりの余分な力に気づく。
呼吸を感じながら、無理のない範囲で身体を伸ばしていく。
こうした時間は、慌ただしい日常から少し離れ、自分の状態を見つめ直すきっかけになります。
ヨガはポーズの完成度を競うものではありません。
その日の身体の状態に合わせて、心地よい呼吸と動きを探していくことも、ヨガの大切な要素です。
ピラティスと呼吸|呼吸と動きをつなげる
ピラティスでも、呼吸は大切な役割を担っています。
ピラティスでは、呼吸と身体の動きを組み合わせながら、姿勢や体幹の安定、身体の使い方を意識していきます。
例えば、息を吐くタイミングに合わせて身体を動かしたり、呼吸を続けながら背骨や股関節の動きを丁寧に感じたりします。
呼吸に意識を向けることで、動作を急がず、自分の身体がどのように動いているのかを確認しやすくなります。
また、呼吸と動きを協調させることは、身体のコントロールを学ぶうえでも大切です。
ピラティスは、単に筋肉を鍛えるための運動ではありません。
自分の身体の特徴や動きの癖に気づき、よりスムーズで無理のない身体の使い方を身につけていくことも目指しています。
ヨガとピラティスに共通する「自分の身体に気づく時間」
ヨガとピラティスには、それぞれ異なる特徴があります。
ヨガでは、呼吸やポーズを通して自分の内側に意識を向けることを大切にします。
ピラティスでは、呼吸と動きを組み合わせながら、姿勢や身体の機能性、動作のコントロールを学んでいきます。
どちらにも共通しているのは、自分の身体の状態を感じながら取り組むことです。
呼吸に意識を向ける。
身体の緊張に気づく。
無理のない範囲で身体を動かす。
こうした積み重ねが、自分の身体と向き合う習慣につながります。
年齢を重ねるにつれて、身体の柔軟性や筋力、疲れやすさなどに変化を感じることもあるでしょう。
だからこそ、ただ頑張って身体を動かすだけではなく、自分の状態を確かめながら身体を整えていく時間も大切にしたいものです。
自宅でできる、呼吸を感じる小さな習慣
忙しい毎日のなかでも、呼吸を意識する時間はつくれます。
まずは、椅子に座るか、楽な姿勢で立ってみましょう。
- 肩や顎に余分な力が入っていないか、そっと確認します。
- いつもの呼吸を、無理に変えずに感じてみます。
- 息を吐くときに、肩や胸まわりの力が少し抜けるか観察します。
- 数回繰り返したら、自然な呼吸に戻ります。
深く吸おうと頑張る必要はありません。
呼吸が苦しくなったり、めまいなどを感じたりした場合は中止してください。
ほんの短い時間でも、自分の呼吸に意識を向けることは、日常のなかで身体の状態を振り返るきっかけになります。
ピラティスNAIAで、呼吸と動きを丁寧につなげる
ピラティスNAIAでは、解剖学に基づき、一人ひとりの身体の状態や動きの特徴に合わせたプライベートレッスンを行っています。
呼吸の仕方や身体の動かし方は、人それぞれです。
同じ動きを行っても、感じ方や動きやすさは異なります。
だからこそ、周りと比べるのではなく、ご自身の身体と向き合うことを大切にしています。
呼吸を感じながら身体を動かし、姿勢や身体の使い方を少しずつ見直していく。
そんな積み重ねを通して、日常生活でも自分の身体を心地よく使えるようサポートしていきます。
40代・50代からの身体づくりを始めたい方、運動が久しぶりの方も、ご自身のペースで取り組んでみませんか?
東浦和・東川口・草加のピラティスNAIAで、呼吸と動きを通して、自分の身体と向き合う時間を過ごしてみてください。
動きながら、整える。
ご自身の身体を大切にする時間を、NAIAで始めてみませんか?
【ピラティスNAIA|マシンピラティス&ヨガ】
東浦和・東川口・草加
参考文献
- Zaccaro A, et al. How Breath-Control Can Change Your Life: A Systematic Review on Psycho-Physiological Correlates of Slow Breathing. Frontiers in Human Neuroscience. 2018.
- Laborde S, et al. Effects of voluntary slow breathing on heart rate and heart rate variability: A systematic review and a meta-analysis. Neuroscience & Biobehavioral Reviews. 2022.
※本記事は、呼吸と身体の関係についての一般的な情報を紹介するものであり、特定の症状の診断や治療を目的としたものではありません。
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