マシンピラティス

膝の痛みとピラティス【草加・東川口】

こんにちは。
埼玉県草加市・東川口マシンピラティス&ヨガサロンナイアの渡邉です。

最近、膝の痛みのご相談を受けることがあります。
私自身40代後半で右膝を痛めています。正座ができなくなってしまい、そんな中でもヨガやピラティスのレッスンをしていました💦
それがピラティスの学び、解剖学的根拠など学び、現在は痛みがない状態になりました。
本当に良かったです。

レッスンではお身体の状態を評価(基準に対して筋肉が短いか長いかの判断)をさせて頂き、ストレッチをしたり、体に負担のないところで身体を動かせるようにエクササイズを行っていきます!

ぜひ体験に来てくださいね。

〜動かすほどに“軽くなる脚”を育てよう〜

膝の痛みと聞くと「歳のせいかな」「筋肉が落ちたから」と思う方が多いかもしれません。
でも、実は膝そのものが悪いというよりも、膝に負担をかけている動き方のクセに原因があることが多いのです。

膝は“真ん中の関節”

膝は太もも(大腿骨)とすね(脛骨)の間にある中間の関節。
上には骨盤、下には足首があり、どちらかがズレるとその影響を一番受けやすいのが膝です。

たとえば、

  • 骨盤が傾いている
  • O脚やX脚ぎみ
  • 足の裏の重心がかたよっている

こうした状態だと、膝がねじれたり片方に負担がかかったりして、痛みにつながります。

ピラティスで整える「脚の軸」

ピラティスでは、まず骨盤と足の位置関係を正しく整えることから始めます。
リフォーマーやマットでのエクササイズを通して、

  • お尻(中臀筋)
  • 太ももの内側(内転筋)
  • もも裏(ハムストリングス)

といった“膝を支える筋肉”をバランスよく使えるようにしていきます。
この3つの筋肉がうまく働くと、膝の上下の骨が正しい位置で動き、自然と関節への負担が減っていきます。

ポイントは「力を抜くこと」

意外に思われるかもしれませんが、膝の痛みがある方は太ももの前(大腿四頭筋)に力を入れすぎていることが多いです。
ピラティスでは、力を抜きながら動くことで余計な筋緊張を減らし、
「支える筋肉」と「動かす筋肉」のバランスを取り戻していきます。

つまり、“鍛える”というより“整える”ことで、痛みが軽くなっていくのです。

マシンピラティスなら安全に動ける

草加・東川口スタジオでは、リフォーマー(専用マシン)を使って膝にやさしい動きを行います。
バネのサポートがあるため、体重をかけすぎずに脚を動かすことができ、
「痛みが出ない範囲」で筋肉を目覚めさせていけます。

繰り返すうちに、

  • 階段の上り下りがラクになった
  • 正座やしゃがむ動作がしやすくなった

と感じる方も多くいらっしゃいます。

まとめ:膝を“守る”より“使える”身体へ

膝の痛みを根本から改善するには、膝だけでなく骨盤・股関節・足首を含めて整えることが大切。
ピラティスは、全身のつながりを意識しながら、動き方そのものをリセットしていける方法です。

年齢を理由にあきらめる前に、
「正しく動かす」ことで変わる膝の軽さを体験してみませんか?

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