こんにちは。
埼玉県草加市・東川口マシンピラティス&ヨガサロンナイアの渡邉です。
先日、PHIピラティスのピラティスフェスタにオンライン参加しました。
3コマほどオンラインで参加。すべて勉強になったのですが、Christine Romani-Ruby 先⽣の『骨盤底のためのピラティス』がとても印象的でした。
ピラティスが鍛えるだけでなく緩むこともできるエクササイズなので産前・産後の方へのエクササイズの提供はとても良いとのことでしたが、50代からは骨盤底筋群が弱くなるのでピラティスを通してのエクササイズはおすすめだとのことでした。
なぜ50代になると骨盤底筋群がゆるむの?
骨盤底筋群は年をとると弱ってきてしまいます。
女性は、更年期や閉経前後になると女性ホルモンの分泌が低下するため、筋肉の組織に弾力やはりがなくなってきてしまいます。女性ホルモンの中のエストロゲンというホルモンが、尿道の筋肉にはりを持たせ、尿道の支えをしっかりとさせる役割をしているので、ホルモンの低下が、筋肉の弱り、骨盤底筋の緩みにつながります。
(東京女子医科大学付属足立医療センターHPより引用)
骨盤の前傾・後傾の位置も骨盤底筋群の働きに作用する
骨盤底筋群は骨盤の下側にハンモック状に内臓を支えている筋肉です。
骨盤が前傾していたり、後傾していると骨盤底筋群もゆるくなり過ぎていたり、内臓を支える筋力が発揮できない状態になります。
私自身も骨盤前傾姿勢のため、骨盤底筋群がしまる(引き上げる)感覚が入りにくく尿漏れがあるときがありました。
尿意はなくても縄跳びなどジャンプをすると漏れそうになるということもありました。
しかし、現在はピラティスのトレーニングのおかげで大分改善しています。
骨盤底筋群のトレーニング
下記サイトに骨盤底筋ぐのトレーニングについて詳しく書かれていました。
FemCaerLABhttps://www.kao.com/jp/femcarelab/useful-info/info05/
自分でトレーニングができる方には参考になるかとおもいます。
しかし、自分だけだとできているか不安という方はマシンピラティスでご一緒にトレーニングをしませんか?
呼吸とピラティスエクササイズで解剖学に基づいて骨盤底筋群のトレーニングができます。
尿漏れなどの不安の他にも下腹の引き締め、股関節の安定感も期待できます。
日々を不安なく楽しく過ごすためにご自身のケアとしてマシンピラティスを取り入れてくださいね。
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