インナーマッスルを鍛えるには低強度でゆっくり動かすマシンピラティスがお勧めです

こんにちは。
埼玉県草加市・東川口マシンピラティス＆ヨガサロンナイアの渡邉です。

今日は昨夜の雪が嘘のようにお天気がよく小春日和でした。
本日は初めてのあることにチャレンジして自分のマインドの乱れを感じてきました。

人前でレッスンをすることになれてはいるのですが、緊張するといつもできることができなかったりしますね。
周りの方々は自己肯定感が硬くどっしりとしているように見えました💦
気を遣いすぎてしまう性格なのでたまに、メンタルから体調を崩すときのあります。

同じようなかたもいるかもしれませんね。
渡邉担当するクラスはクライアント様に寄り添うようにしています。
安心していおこしくださいね。

また気温差がある今日この頃、最近体調を崩されている方も多いようです。
お大事にされてください。

ご予定が変わってのキャンセル＆変更はお早めにご連絡いただけると幸いです。
お手数ですがよろしくお願いいたします。

ひとりひとり異なるクライアント様のお身体を少しでもご希望とおりにお身体を動かせていいただけるようになるために学びを続けております。

少し難しいのですが学んだことをシェアさせて頂きますね。

インナーマッスルとは？

そもそもインナーマッスルとはなにか？ということですが、

身体の内側にある深層筋です。

健康長寿年ネット

こちらで詳しく説明してくれています。

身体の外側にあるのが表層筋。大きい筋肉なので意識しやすく優位に動きやすいです。

しかし、深層筋が弱くなっているのに気づかす表層筋ばかり使っているとバランスが崩れ怪我につながる場合もあります。

速筋と遅筋

速筋と遅筋は、筋肉の組織（筋線維）の収縮速度の違いによって分類される筋肉です。

【速筋】

• 収縮速度が速く、瞬発的な力を発揮する筋肉
• 糖質をエネルギー源として利用し、酸素を必要としない
• ダッシュやジャンプなどの瞬発力やパワーが必要な運動に向いている
• 筋肉が白っぽく見えることから「白筋」とも呼ばれる
• 筋トレで負荷をかけると太くすることができます

【遅筋】

• 収縮速度が遅く、持久力に優れている筋肉
• 酸素や糖、脂質をエネルギー源としており、毛細血管やミトコンドリアが豊富
• 長距離走や自転車のロードレースなどの持久力を必要とする運動に向いている
• 筋肉が赤く見えることから「赤筋」とも呼ばれる
• 有酸素運動や低強度・高回数の筋トレが効果的

速筋と遅筋の筋肉量は人によって異なります。また、速筋は20歳前後から萎縮が起こるといわれており、衰えるのがはやい筋肉です。（AIより）

すべてではありませんがインナーマッスルは遅筋に含まれることが多く、ピラティスエクササイズも勢いで行わず、正しく自身でコントロールできる範囲でエクササイズを行うことによりインナーマッスルの活性化につながります。

インナーマッスルには姿勢を整える筋肉の長さを感知するセンサーの役割を働く筋紡錘がある

インナーマッスルには筋紡錘とう筋肉の長さを感知するセンサーの役割を果たす器官があります。

この筋紡錘が脳へ筋肉の情報を送り、視覚・体性感覚・前庭覚により姿勢の制御がされているようです。

また、筋紡錘は交感神経が存在しているそうで、緊張がつよいとリラックスできなくなってしまいます。

ゆっくり動くことで緊張が和らぎ、自律神経の調整に効果も期待ができます。

健康のために運動を生活に取り入れている方は意識が高く、とても素晴らしいのです。しかし、力んでピラティスエクササイズを行てもアウターマッスル（表層筋）優位になってしまうかもしれません。

インナーマッスルを鍛えようとお考えでしたら、呼吸をしながらゆっくりめにピラティスエクササイズを行ってみてください。

現在、呼吸も浅くなりがちです。
自分含め息が吐けない人が多くおられます。

ご一緒に呼吸も深め、インナーマッスルを鍛え、良い姿勢を維持できるようにしてきましょう♪

当スタジオにご興味を持たれた方は下記のご案内をご覧ください。