こんにちは。
草加市マシンピラティス&ヨガサロンナイアの渡邉まりこです。
今週は月曜日に娘の入学式・火曜日に息子の入学式でした。
期待と不安でいっぱいの二人。お友達ができるか私もドキドキです。新しい環境・新しい生活でのストレスもあるかもしれませんが、乗り越えていく力を身につけてほしいです(^^)/
気温も20度を超える季節になってきましたね。薄着になると、二の腕背中がきになりませんか?
先日、娘に背中の写真を撮ってもらいました。普段見てないから自分の背中に驚愕しました。自分ではみえないですで、こんなにもたつきがあったとは思いませんでしたが、姿勢を整えることで、見え方も変わります。
背中にもたつく原因
現代人の多くは、スマホやPCをご利用になる方も多く、姿勢が前傾ぎみに。前肩・猫背の姿勢になってしまいます。この状態がつづくと背中の筋の働きが悪くなり、背中がもたつき感がでてしまいます。姿勢が悪いと実年齢より老けて見られてしまいます。さらに背中に脂肪がつきやすくもなってしまいます。
そのままだと五十肩・四十肩のリスクが高くなり、不良姿勢により肩こり・首コリ・緊張からの頭痛なのが起きる可能性もあります。
肩甲骨は動いている?
腕を上げるときに肩も一緒に上がっていませんか?なるべく肩を下した状態、肩を下したまま腕をあげていきます。そうすると肩甲骨が動いていきます。肩甲骨周辺がかたまってしまっていると、肩周辺の血行が悪く、肩こりや頭痛にもつながります。
肩甲骨が硬くなりやすい人の特徴
- 普段から肩を回すなどの習慣がない
- デスクワークなどで同じ体制を長時間続けている
- 長年体のケアをしてこなかった
- 普段から姿勢が悪い
- 日々の運動不足
- 日常的にストレスがある
柔らかい肩甲骨のメリット
- 肩甲骨周りの筋肉が柔らかいことで6方向スムーズな動きが実現できる
- ドライヤーなどの長時間腕を挙げる動作が辛くない
- 血行がよくなり代謝があがる
- 筋肉の緊張から起こる頭痛のリスクが減る
- 肩甲骨が本来の位置に戻ることで姿勢がよく見える
- 腕を使ったスポーツでの怪我が減る
- 野球では急速アップ、変化球のキレが良くなる可能性がある
- 肩コリ、首コリのリスクが減る
- 五十肩・四十肩のリスクが減る
正しい動かし方を身につける
ピラティスは身体の取扱い説明書とも言われています。身体の正しい骨格を知り、正しい体の使い方を身につける事で、緊張が取れ身体の柔軟性も高まります。
マットピラティスもマシンピラティスも基本は一緒ですが、正しい姿勢を保持できない方は、マシンピラティスをおススメします。なぜなら、正しい姿勢で保持していくサポーができるからです。
また、マシンピラティスは適度な負荷があるので、深層筋も意識しやすいです。
まとめ
二の腕や背中を引き締めるには、肩甲骨の動きが関係しています。前肩・猫背の方は、背中側の筋肉が張ってしまい血行が悪く、代謝が悪くなっています。
背中をほぐし、肩甲骨を動くようにしていくことで、背中がほぐれ二の腕・背中の引締めにもつながります。
これだけなら、ストレッチでも十分ですが、体幹を安定させながら正しい姿勢を保てるように運動していくのがマシンピラティスです。
正しい姿勢・身体の使い方をマシンピラティスを通してご自身で学んでいただき、再発の予防にもつながっていきます。セルフケアがてきるようになっていくのです!
そんなマシンピラティスにご興味のある方は草加市マシンピラティス&ヨガサロンナイアのご案内をご覧ください。