ピラティスのエクササイズがＸ脚改善の運動学習効果が期待できます！

こんにちは。
マシンピラティス＆ヨガサロンナイアの渡邉まりこです。

昨日はPHIピラティスでプロップス養成講座に参加してきました。
先週はフォームローラー、今週はピラティスリング（マジックリングともいいます）でした。

フォームローラーは体の中心を感じやすくなる簡単なものから、負荷の強いものまであり、翌日かなりの筋肉痛になりました。

ピラティスリングは肩関節や脚を整えるエクササイズが多く、とても勉強になりました。そして本日、筋肉痛です（笑）

マスタートレーナーは理学療法士さんなので、解剖学に基づいての説明をしてくださり（頭が追いつきませんが）日ごろの癖が体の不調の原因になるかもしれない事例を交えて教えてくださりとても勉強になりました。

ちなみに、参加者のうち２人は理学療法士さん、１人は看護士さん、そして私。医療系の資格のない自分は少し肩身が狭かったですが、学びは一緒だと前向きにとらえて勉強させていただきました！

Ｘ脚とはどんな足

つま先を揃えて立った時に膝が内側に入っている状態です。

アヒル座りができる人が多いです。
そのアヒル座りがＸ脚を作っているかもしれません💦

Ｘ脚の原因

骨格にもよりますが、足部・脚・お腹・お尻の筋力不足に原因があるようです。
また、日常での生活習慣でアヒル座りや脚を組むといったことも原因として考えられます。

私は右足のねじれが強く、かばっていたことで骨盤がゆがんでいた時期がありました。現在でも気づくとゆがんでいたり、右半身に緊張があり状態が続いています。

まさに、昨日これを指摘されました。
片足のねじれがあることで、骨盤がゆがみ、腹斜筋が片側だけ緊張し側弯が起こる場合もあるとのことでした。

当マシンピラティス教室でも、リフォーマーで足部から整えてくことが多いですが、足部や脚のポジションがとても大切になってくるのです。

改善するには？

Ｘ脚を改善するには不足している筋力を付けることや日常生活で脚を組む、アヒル座りをするなどを行わないようにするなどが考えられます。
（まれに骨格的に改善が難しい方も居られます）

また、正しい位置での歩き方をするとより効果的です。
それにより代謝が上がりやすくなります。

マシンピラティスは、身体を正しい位置で動かすように運動していく、運動学習です。筋力がある若い時は問題ないかもしれませんが、４０代・５０代になり筋力が落ちた時に膝や股関節・腰の痛みなどが起こるか可能性があります。

また、脚のラインが修正されることにより、無駄な力みがなくなり代謝も上がり脚痩せ効果も期待ができます。

まとめ

Ｘ脚は筋力不足、日常生活の姿勢からなる可能性があります。
過度なＸ脚は膝や股関節の痛みがおきる場合がります。
脚のラインを整えるには、正しい骨格を知る。正しい骨格で動けるように運動をしていくとよいです。

ただ筋力を付けるだけなら、筋トレで十分なのですが、脚のラインを整えるにはピラティスが最適です。正しい脚のラインを整えていけるようなエクササイズが多数あり、マシンピラティスを通してＸ脚の改善になります。

また、同じピラティスでもグループレッスンで間違ったまま動いてしまうと意味がありません。正しい姿勢で運動ができているかパーソナルレッスンで確認してもらうことをおススメいたします。

皆さん、ピラティスで美脚をめざしてください。

もし、当マシンピラティス教室にご興味がございましたらご案内をみてくださいね。