こんばんは。
埼玉県草加市のマシンピラティス&ヨガサロンナイアの渡邉です。
土日のレッスンが混みあっております。6月からのスタートの方が2名待っていただいております。ご予定が確定している方が6月末までと予約が取れるようになっていますので、ホームページから予約を入れてください。先着順となりますのでご了承ください。
話が変わりますが、私は高齢出産でした。37歳で息子を40歳で娘を産みました。産後は子育てに忙しく骨盤のケアをしなかったので骨盤底筋が筋力が低下している感覚があります。反り腰、年齢的なものあるかと思いますが、尿漏れがきになります。そうならないように今からケアをしませんか?
妊娠と骨盤
妊娠すると、リラキシンというホルモンが分泌されます。このホルモンは赤ちゃんがお母さんの狭い骨盤を通れるように、出産に備えて骨盤まわりの関節や靭帯を緩める作用があります。そしてこの緩んでしまった骨盤をお尻の筋肉や腰の筋肉で支えようとしてしまい、その結果、腰痛が起こってしまうのです。このリラキシンは、出産に大事なホルモンなのですが、妊娠で重たくなった身体を支える骨盤が緩みやすくなるので、妊婦さんにとっては辛いものになります。
出産と骨盤
出産時には骨盤の関節、靭帯が大きく開き赤ちゃんが出てきます。骨盤自体は出産後、自然に元に戻ろうとする働きがあります。
妊娠中にお腹が大きくなってくると、身体のバランスをとるためにそり腰になり骨盤が歪みやすくなります。女性の骨盤は妊娠中から徐々に開き始め、出産時に最大まで開きます。
骨盤が開くと骨盤を支えている筋肉が緩み、その状態が長く続くと骨盤が歪む原因にもなります。
産後は半年くらいまでの骨盤ケアが大切なので、骨盤が開いたままにならないようケアが大切です
産後のピラティス
産後の身体はとてもデリケートです。出産で大きくなった子宮が、元の大きさに戻るのに約1カ月かかり、その間お腹の皮膚とともに腹筋や関節もゆるみ、精神的にも不安定さが残ります。そのため基本は、産後1カ月検診で医師から「通常の生活に戻っても大丈夫」とOKが出たら、軽い運動から始めるとよいとされています。産後8週くらいまでは、出血(悪露)も続くので、産後出血が止まったくらいが運動開始の目安になります。
また、出産でゆるんだ骨盤が元に戻るには、約6カ月かかるといわれています。その間、育児などで偏った姿勢をしていると、ゆるゆるの骨盤は左右偏ったまま戻っていき、産後6カ月くらいで骨盤は閉じて固まってしまいます。
この「産後6カ月間」が、産後ダイエットに最適な時期なのです。出産のために関節を緩めるゆるめるホルモンが多く分泌され、産後減ることで骨盤が固まります。このとき子宮の回復を助けてくれるホルモンも多く分泌され、出産前の身体に戻ろうとする力が働きます。このホルモンは食欲を抑え、脂肪燃焼を促す働きがあるといわれています。
マットのピラティス動画です。とても分かりやすい説明で大好きな先生です♡
産後のケアを草加のマシンピラティススタジオで整えましょう!まとめ
①妊娠と骨盤
②出産と骨盤
③産後のピラティス
ピラティスも最初はお家でできるマットピラティスもおススメです。赤ちゃんのお世話をしながら隙間時間でできます。しかし、少し時間ができたなら育児の合間にマシンピラティスもおススメです。マットでは感覚が分からなかったエクササイズがマシンピラティスだと感覚がわかりやすいです。
当教室にもお子様が小さいママさんが通ってくださっています。狭いのでお子様連れでのご参加はご遠慮いただいていますが、隙間時間にお越しいただく事はできるのではないでしょうか?
お近くの方なら、45分のクラスをしたも約1時間で戻れる。パパやばあばにお願いしてもあまり罪悪感のない時間ではないでしょうか?
骨盤を整えることでのちの不調の予防となります。ピラティスで身体を整えてください!