膝痛が起きる主な原因
① 太ももの前側(大腿四頭筋)の使いすぎ
膝を伸ばす筋肉ばかりを使ってしまうことで、裏側のハムストリングスが弱くなり、関節が不安定になります。② 骨盤や股関節の歪み
股関節が硬くなると、膝がねじれて動くようになり、関節にストレスがかかります。③ 足首の柔軟性不足
足首が硬いと、歩行や立ち姿勢で膝が代わりにねじれてしまい、痛みの原因になります。④ 姿勢の崩れ(反り腰・猫背)
上半身のバランスが崩れると、体重のかかり方が偏り、膝に負担が集中します。ピラティスで膝の痛みを緩和できるポイント
✔ 骨盤と下半身のアライメントを整える
骨盤の傾きや左右差を整えることで、膝関節への負担を軽減します。 リフォーマーを使ったフットワーク(足のプレッサー)は、膝痛改善におすすめのエクササイズです。✔ 太もも前後の筋肉バランスを調整
大腿四頭筋・ハムストリングス・内転筋をバランスよく使うことで、膝の動きを安定させます。 ピラティスでは「脚全体をつなげて動かす」ことで、部分的な負担を減らせます。✔ 体幹を安定させる
体幹(コア)が弱いと、膝がグラつきやすくなります。 呼吸と骨盤底筋を意識した動きで、膝に頼らない全身で支える身体をつくります。✔ 足裏の感覚を取り戻す
足裏のアーチを整えることで、重心バランスが安定。 膝へのストレスが減り、歩行もスムーズになります。お客様の声
「ピラティスをはじめてから、階段の上り下りが楽になりました。」 (60代女性・草加スタジオ)
まとめ|膝痛は“年齢のせい”ではありません
膝痛は「年齢だから仕方ない」と思われがちですが、動き方のクセを整えることで十分改善が期待できます。 ピラティスは、関節に負担をかけずに筋肉バランスと姿勢を整えるエクササイズ。 無理のない範囲で続けることで、“動いても痛くない身体”へ導きます。草加・東川口で膝の痛みを根本から整えたい方へ
当スタジオでは、40代・50代の方が安心して通える少人数制・パーソナル対応のピラティスを行っています。 膝だけでなく、股関節や腰など“全体のつながり”を整えながら、痛みの出にくい身体をサポートします。 🌿ピラティス初回体験レッスン(60分)受付中 無理のない動きで関節をやさしくサポートします。草加市・東川口・戸塚安行・越谷・浦和美園などさまざところからお越しいただいています。
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